【実食レポ】シャコリゾット缶詰ってどんな味?

魚介類の缶詰をよく目にします。定番は、ツナ缶や鯖缶でしょうか。

見慣れたものから高級感溢れる逸品まで、いろいろありますが、今回はちょっと珍しい缶詰をご紹介します!

 

その名も…

\\ シャコリゾット缶詰「syako can」//

 

 *syako canとは*

「瀬戸内海を綺麗で豊かな海にしたい!」という想いから、岡山高等学校生が作ったオリジナル缶詰です。

LOCAL FISH CAN グランプリ2022「地域巻き込み賞」を受賞しています。

LOCAL FISH CAN グランプリ とは:全国の高校生が海の課題をもつ地域の海の生物を題材にした、オリジナル缶詰を開発するアイデアコンテスト。2022年は約60校が出場、そのうち岡山高等学校を含む11校が本選に進みました。)

瀬戸内海の海底で起きている、栄養不足や酸素不足の問題。この課題解決を目指して、岡山高等学校生は、シャコを通して、瀬戸内海の現状について情報発信に取り組んでいます。

 

缶詰に使用しているシャコは、岡山県の寄島漁港水揚げのシャコです。

岡山県はシャコの名産地なのですが、今は漁獲量が減少していて、シャコ自体のサイズも小さくなっているそうです。シャコが育つための栄養が海に足りてないのですね。

シャコを使った缶詰。どのような味なのでしょうか??

 

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おかチョクスタッフはだけでなく、別の方にも食べてもらってよりリアルな感想をきこう!

ということで、弊社 YouTubeチャンネル「岡山情報チャンネル」の まる山さん にも実食してもらいました✨ ちなみに、シャコは初めて食べるそうです。

▲蓋を開けるとこんな感じです。

 

 

 

「見た目…だいぶ勇気がいるよ。」とまる山さん。
一瞬、これは何だろうと思うかもしれませんが、シャコです💦 
おそるおそる口に運んで、もぐもぐもぐ…。 

 

「魚介の香り! 出汁の味がすごいする!」

 

出汁には、カツオと昆布、それとシャコ殻を粉末にしたものを使っています。シャコ殻を使うところは、「シャコの風味をしっかり感じられるように」と、岡高生が工夫を凝らしたポイントです!

出汁以外では、牡蠣殻を土に混ぜて育てた里海米(品種は朝日米)のお米と、
里海野菜の玉ねぎが入っています。甘味があって美味しいです!

 

シャコの炊き込みご飯といった雰囲気ですが、リゾットなのでご飯は少し柔らかい食感ですね。

 

さて全体的な感想は…?
「シャコ風味のごはんが美味しかった‼」とのことでした😊

 

味のほかには、ラベルの可愛らしさに注目👀
シャコリゾット缶のテーマ「海と陸の繋がり」にあわせたデザインが素敵です♪

 

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岡山高等学校のシャコリゾット缶「syako can」

瀬戸内海の海を想って完成した 美味しいごはん缶詰でした!

ごちそうさまでした‼

 

 

《リンク》

▶シャコリゾット缶「syako can 3缶セット」詳細ページへ

▶岡山高等学校生の紹介ページへ